てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

歳取ると小鉢付いてくるだけでほんとありがたいよね。

俺だったらほうれん草だな。ほうれん草を茹でよう。大体ひとパックに何把か入って¥200くらい。

最大のメリット。ヘルシオなんか持ってない俺でも出来る。時間に関しては休日の夜に何となく明日が来るのが嫌で夜更かしをしてしまう時間でやればよい。茹であげたら何か一仕事終えたような満足感もある。(効果には個人差があります)

あとホラ、体のことを考えると野菜とりたいし。睡運瞑菜睡運瞑菜、喝!

大きめの鍋があればよい、茹で過ぎて崩れる最近のほうれん草はどうせ生で食べられる、気にする必要はない。詳しい茹で方はネットで調べろ。
よく水を切って一把ごとにラップして凍らせれば日持ちがするし、2、3日なら冷蔵庫でよい。

すりゴマという便利なものが売っている。凍ったほうれん草を手で折って、半分を解凍。砂糖と醤油をかけてすりゴマをドサッと乗せて混ぜたら「ほうれん草のゴマ和え」だ。余ったらな、最近売ってる小分けの豆腐を買ってくるんだよ。グチャッと握りつぶして混ぜたら「ほうれん草の白和え」よ。

特にこのすりゴマは重宝する。とにかく何にかけても乗せてもなんとなく豪華感が出る。買って来たパックサラダにドレッシングかけた上からふりかけると何となく豪華でお洒落な感じが出る。味気ない具無し袋ラーメンに振るとなんとなくだが麺とスープの味を最大限活かすために最低限の薬味としてゴマを振ったみたいで意識高い系ラーメンぽくなる。

最近のは口が密封できるようになってるから閉じて冷蔵庫でまあまあ持つ。日持ちは正義だ。

ちなみに冒頭に挙げた記事に

ヘルシオの超☆簡単、ズボラ飯の実践術。 | Books&Apps

生卵の賞味期限はあくまで生食できる期間で、その後もしっかり加熱すればしばらく食べられるぞ。それより温泉卵にしてしまったら逆に日持ちしねぇから気をつけろよ。

2019/06/20 23:28

というコメを残したのだが、AIを使いこなすのはこれからますます大事になるし、そのことに全く異論はない。

国家試験に禁忌肢というものがあると聞く。いくら得点しても、地雷みたいなもんで禁忌肢を選択すると不合格になるらしい。(で、合ってますよね、高須賀先生)

まだまだそういう落とし穴みたいなもんが世の中には多いので、AIで得点を重ねるは大いに結構だが、本当に役に立てるためには自分も鍛えとかないといかんなあとおもいましたまる。