てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

俺の顔の話(近況報告)

 へたくそが書いたドラえもん、それが今の俺の顔だ。
 つまりはマスク焼けである。信じられないかもしれないが、この令和の世の中、熱中症警戒アラートが出ても炎天下の屋外で仕事をしている人は存在している。そしてマスク焼け、顔の外周だけ真黒く口と鼻周りだけが白い。マスク焼けを嫌うものは皆バラクラバを着用している。普及率がやばい。対策として今年は日焼け止めのスティックタイプを購入していたが塗るのを忘れてこのざまである。

 ここしばらくの近況について書いていく。今回も帰省をあきらめた。自分自身はあちこちに出張しており、そのくせして、というところであるがやはりワクチン接種できていない子供たちを連れまわすのには抵抗がある。昨今のδ株流行の状況を見ればなおさらだ。ブクマカがちらほら感染しているのを見ると他人事ではないと感じる。

ワクチン接種について

 自身としては職域接種で既にモデルナの2回目を終了している。1回目は腕の痛み、可動域の減少が3日間、倦怠感がひどくて1日仕事をお休みした。発熱はなかった。腕に関しては接種1週間後に何故か2日間ほどぶり返したがアレが何だったのはわからぬ。2回目は噂にたがわぬ副反応っぷりで2日間はたっぷりと最高39度の発熱、倦怠感、インフルエンザ様の悪寒を味わった。鎮痛解熱剤が切れると即熱が上がる経験を久しぶりにした。腕は1回目ほど酷くはない。
 

鎮痛解熱剤について

 その鎮痛解熱剤の入手であるが、この田舎でもアセトアミノフェンはもう手に入らない。ドラッグストアでは購入個数制限のメッセージが貼ってあるがそもそも在庫がない。ロキソニンイブプロフェンはまだ在庫がある。
 田舎で暮らしていると、この疫病禍のもとでの医療リソースのひっ迫が気になる。都会では今現在進行形で医療のひっ迫、リソース不足が言われているが、そこまで疾病が蔓延していないこの田舎だって、むしろもともとの医療リソースに余裕なんてそんなにないと思っている。なので自衛のためにもここしばらく殊更に安全運転に気を使っている。担ぎ込まれた先で病床を埋めるのも嫌だし。

空調服について

 こないだからちょくちょくはてブで話題になっていたので空調服ヘビーユーザーとして見解を書いておく。ちょこちょこ書いていたがこのままだとお蔵入りしそうなので。今の時期だともう手に入らないかもしれない。後で読むに登録して来年の購入に備えて欲しい。

サイズは1~2サイズ上のものを

 通風するスペースが必要なので一回り大きいものを選ぼう。腰のちょっと上から吸気して首筋と袖から排気するのが理想。これによりシャツが吸収した汗を乾いた空気で気化させて下着の乾燥と冷却を行う。ファンが起こした風の通り道が必要であり、体にぴったりした空調服ではせっかくの風の大半が服の裾から逃げてしまい、空調服としての用をなさない。恰好は悪いが作業用具をつるすベルトをジャケットの上から締めて裾からの空気の逃げを防止するような運用もしている。夏の暑さの前では人は無力だ、格好をつけている場合ではない。

ファンは挟み込むタイプがいい。

 
 ちょっとわかりづらいかもしれないが空調服の布地をファンと外装で挟み込んで固定するタイプが望ましい。ファンをポケットに差し込むタイプはズレると吸気しなくなって困った事例があった。やはり挟み込むタイプの方がいい。

バッテリは複数あるとよい

電池が切れたら即デッドウェイトなので。5年ほど前から使用しているモデルではフルパワー稼働させると大体半日くらいで電池が切れる。午前用、午後用で2つはバッテリを用意したい。最近はファンが4つ付いてるタイプも見かけるがアレのバッテリの持ちが気になる。

皆の健康を祈る。