てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

最近ハマっているスーパーの話

数年前のエントリで、退社から帰宅までの間で大別して二つのルートがありそのどちらにも一長一短のスーパー群あるので帰り道に悩むみたいなことを書いた記憶がある。

今年に入ってから家からちょっと遠いが帰宅ルート上にあるので通いやすい、とある地元スーパーが完全にそのシェアを、つまり俺のシェアを占めつつある。小さいし品ぞろえもはっきり言って悪いのだが、精肉に独自のルートがあるのかめちゃくちゃに安い。この一点でもう離れられない体にされてしまった。

なんたって我が家には食べ盛りの子供たちがおり、食べ盛りの中年もいる。肉の安価な入手手段は常に模索されているのである。しかも上の子が毎朝ソーセージと目玉焼きを食べるため、某メーカーの大袋をたびたび購入しているがここはほかの店舗に比べて\200安い。

ちなみに鮮魚も地元の魚屋さんがテナントで入っているので地元の漁港からそこらへんでとれる魚が揚がってくるのがアツい。きのうはめちゃくちゃいい型の鯵が入っていて塩焼きで食べたが身が厚くて旨かった。

たぶん今日も行く。行くのだがこの店に寄るルートは本屋が泣くて困る。別ルートに無理矢理乗り換えるか家の近くを行き過ぎて一旦引き返す道くらいしかない。アニメきっかけで読んだ小市民シリーズの続きを買いに行きたいのに。