てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

ポケカ始めターリ、料理使い回しターリ。

今夜の献立と使い回しの創造性

昨日の豚コマと春キャベツの炒めものが余ったのでこれを味噌出汁少な目で春キャベツの豚汁にリメイク。筑前煮はまだあるのでそれで1品。サラダの残りにトマトときゅうりを足して一品、余ったら酢漬けにしよう。これにちょっとお店で肉でも追加して焼けば献立の目鼻は立つだろう。


ちなみに昨日の味噌汁はこれを試したが確かに美味かった。うまみもだけど風味がまたいいのよね。

使いまわしはインスピレーションが大事な、創造的行為である。なんならSDGsですらある。ポトフ余りからのカレーとか肉じゃが余りからのカレーとか。キムチとカレーは偉大だ、たいていの食べ物をマスキングしてくれる。たたえよ多様なる食文化を。

ポケカ始めました。

子供がせがむのでポケモンカードに手を出すことになってしまった。まずはおもちゃ屋で売っているチュートリアルセットを購入して毎晩一戦ずつ戦っている。

チュートリアル用に入っているデッキだけあってよく調整されていて、強力なポケモンは一積みなのだが、場に出しやすいようにドローソースとサーチカードが大量に採用されている。おかげで毎回ドラマチックな対戦になる。大会に出ようとする場合には現状からドローソースを絞って対応できる行動の幅を増やすことになるのかな。

今のところはパパの連戦連勝負けなしなのに毎日楽しそうにくらいついてくるところ、遊びの才能があるなあとわが子ながら思う。完成形を目指しすぎて技が重いポケモンにばかりリソースを回しており、中盤に戦線が崩れ始めて仕方なく準備できてない進化ポケモン出して行動できないままにダメージを負ってうまく活躍できない、そういうプレイングの傾向が見えてきたのでそこはおいおい指摘していく。

先輩カードゲーマーとして

それよりもカードの扱い方、シャッフルのやり方、相手への意思表示や宣言のやり方、マナー面に関してを指導していきたい。対戦相手は自分と同じ人間であること、楽しいカードゲームでもプレイによっては相手に不快感を与えること、相手にとってはこちらも不正を疑われる立場であるので、公正な振る舞いとはどういうものであるか。そういった点を伝えておきたい。パパは公式大会で入賞するような強いプレイヤーではなかったけれども、数々の揉め事もあったけれども。今は疎遠でも、TCGでいっぱいの友達に恵まれたから。

ちなみに下の子は開始直後でちょっとでも不利そうな兆候があると「もうだめだ~」と投げ出すのでそこから指導が必要な模様。