てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

日記240128 ふせる。

インフルエンザで伏せっていた。

子供経由でやってくる病原体は子供の体内でリフレッシュされているため大人が感染するとひどいことになる、という民間信仰があるが、その通り、上の子からの感染を経て夫婦もろともに高熱でうなされることとなった。持ち込んだ当人は2日もたてばケロっとしていたが、大人は見事に3日間発熱に苦しんだ。

中年ともなると、せきもくしゃみも思いっきりぶっ放すわけには行かない。ぶっ放した衝撃はそのまま砲身に伝わって砲を損耗させる。具体的に言うと腰にくる。高熱でクラクラ、腰痛でヨロヨロ。

マスクも手洗いもおさおさ怠りはなかったはずなのだが、結局市中の感染数が多ければ感染する確率が上がるのか、一昨年のコロナ感染をのぞけば、ここ数年はむしろ風邪への感染すらまれになっていたところだったのでよけいに参った。

5類に分類が変わったからって病気そのものが変わるわけでもないし、付随してインフルもRSも溶連菌もふえてるってんだから冬場はマスクして手洗いうがいを徹底しろってので問題ないのよ。昭和の昔からそういわれてきたじゃないの。