てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

230511日記

下の子が手羽元を食べたいというのでグリルで焼いていたのだが、食卓に出す頃には鉛筆を握りしめたまま寝ていた。スーパーによくある味付け済みの手羽元or手羽中の再現をここのところ試みていたが、もうアレほとんどパプリカパウダーの味と風味じゃねえかなという結論に至りつつある。

FGOでようやく弓ノッブが配布されて夫婦で喜んでいた。自分の垢はほぼゲーム開始時期に作成したのだが、しばらくログボだけもらっていた時期つまりサボっていた期間が一年ほどあった。その時点で一番強いサーヴァントがライダーで敵に勝てないから再臨したいのに再臨素材を落とすのがアサシンという4章に阻まれていたのだ。その後配偶者がプレイ開始し、進度を追い越されたのであわてて再開した経緯がある。なので人理修復したのは配偶者が先だ。ちょうどその時期にノッブがいなかったので弓ノッブだけいなかった。ぐだぐだイベントのたびに何となく申し訳ない気がしていたしよかったねカッツ。

例の件。
「アカウントを消すまではしなくてよくない?」が個人的に思う常識的なライン。個人の獲得した人間関係まで打ち切らせるのは人倫にもとる。しかしながら今回の件では本人の所行と配偶者の状況を鑑みて緊急避難としてアカウント消去やむなしと考える。もちろん後から聞くだに情状酌量の余地があまりなさそうな所行の数々はあるが、既に発表済みの作品まで消せというのは償いとして妥当かというともはやそれは加害欲で、現状復帰という線を越えている。今後、彼が生活態度を改め、家庭内の負担を相応に過分に負うことでしか償いはできない。それはそうとしてまず配偶者の方の健康を取り戻す方が先であるのでアカウント消去を決断されたのであればやむなしである。

時間的な限界の現れなんてそれはその個人でぞれぞれ。それはそう。GWをこえて息も絶え絶えな野菜達を集めて早しポトフを煮込んだ。そのポトフをリメイクしてカレーにしたし図工でペットボトルが必要だったりした。まだまだ一人では机に向かって集中するのが困難なので、宿題に付き添って背中をさすったり耳たぶをピロピロしたりお褒めを浴びせてやる気を取り戻したりする必要があるのだ。それが終わったら風呂もあるしまあ歯磨き寝かしつけはなくなったけど。気が付いたらてっぺん回っててもう寝ないといけないのだ。

そうか、限界なかったのか。よかったね。

もう夏だな。暑さよりも先に自分の汗くささが気になる。ミョウバンのかたまったアレを体の各部にすり付けねばならない。