てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

久々サイクリング 240607日記

いろいろあって3連休をいただいてしまったのだが久々にお休みらしいお休みだったのは最初の金曜日だけで後は諸々の事情によってあまりお休みらしいお休みとはならなかった。家族の用事とその送り迎えとおさんどんで手一杯だ。

ロードバイクでサイクリングコースを走りにいく。サイクリングコースまでも距離があるので結局20kmほどの道のりとなった。ロード乗る人にとっちゃあ20kmなんて大した距離ではないのだが、何事も継続が大事。久々のサイクリングなのでその辺で止めといた。ふつうに体の限界が来た。

ここのサイクリングコースは松の防風林を通り抜けていくので夏場でも涼しい。そこに行くまでが暑いが。一応順路らしきものは市の方で設定されている様子ではあるが、途中明らかに家々が立ち並ぶ生活道路を通過する羽目になるのだ。なに考えて設定したのか一回市の担当者に問い合わせたくなる。

帰りは別のルートを通ったら、途中にとても舗装がよく車通りのない道路があったので思いっきり漕いでスピードを出してきた。調子に乗ってはいけない。すぐに左足の中指がつった。

ロードバイクに乗るのに道路の舗装状況の影響はでかい。ケツの様子だってそうだが、実際にルートをはずれたりスリップして転倒したりのリスク煮直結してくる。小石が散らばっていたり轍でアスファルトが変に持ち上がっていたりそもそも舗装が割れて穴ぼこになっていたりしたら本当に怖い。後ろから車両が迫っているときなどはなおさらだ。

だから思いっきり走れる舗装状況のいいルートを知っておくことが大事だ。まあ、ほかのロードバイク乗りの人と話したことなんてないから世間では違うのかもしれないけど。

それでいくと件のサイクリングコースだって整備されてから何年も経っているのでコースが松の根でバキバキにひび割れているのが怖い。まがりなりにも市の看板を設置しているのだから何とかしてほしい。

今住んでいる町からサイクリングに出かけようとすると背後に山が迫る地形上なかなかそちらには出かけづらくさりとて反対側に行こうとするとでかい川があってそれを越えるには急勾配を行くか交通量が多い狭隘な道をとるかその組み合わせみたいな道を通るかで悩まされる。これがなければもっと気楽に走りにいけるんだけどな。