てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

盆前のころ

出張にPC持って行くからテキストを打ち込むだけなんて十分可能だろ?

考えが甘い、根っからのぐうたらである俺は机を片づけて鞄からPC出して起動して文章書いて朝になったら片づけてケーブル抜いて鞄に納めてという作業がおっくうでおっくうでたまらない。それでいてスマホだとあまり文章が出てこないのでどうしてもキーボードが欲しい。
ポメラの優秀さを思い知った出張だった。作業で疲れ切ってホテルに戻っても、もうそこからPC起動などしたくないのである。しかも今回はそのPCまで途中から故障してしまっていたから書きたくても書けない。
後半は上司連中が到着したので夜は食事会ってなってしまったのがあるから時間もなかったけど。
毎日汗でグチョグチョになった作業着が生産されるのでコインランドリーしないといけないので時間もないイヤその待ち時間に書けばいいんだよな。
執筆環境、なんていえるほどなにも書いてないないけど。その準備は大事だわ。

この3年間俺とともにいてくれたShokzの骨伝導イヤホンAEROPEXくんがとうとううんともすんともいわなくなった。
思えば彼には過酷な環境であった。来る日も来る日も耳とメガネとマスクのひもと安全帽の狭間でもみくちゃになって流れ続ける汗にまみれる高温多湿の環境におかれ続けたのであればたとえいくらかの防水機能を備えていたとしても、そもそも防水機能をもたらしている外装が破壊されてしまってはひとたまりもなかったのだろう。シリコンぽい外皮はブワブワになっていた。
願わくは過酷な環境に耐えられるタフブックみたいな骨伝導ワイヤレスイヤホンを誰か作ってくれ。

耳の穴が解放されていて外音が取り込めないと日常使いには危険すぎる、両耳別々ではなくて後頭部でつながっていてくれるのもおっちょこちょいでたびたびものをなくす俺としてもとても助かっていた。

手ぶらの状態で即受電できる体制は仕事場でも家事中でも連絡を取りこぼすことがなくて本当に便利だった。
スマホ充電中でもちょっと離れるくらいなら電話できるし
なにより無いと音楽を聞かないから。
いなくなって君の重要性がわかるよ。

ダイソーの¥1000ワイヤレスイヤホンはブチブチ音が途切れるし音量がでかすぎてつらいし。耳に物が入りっぱなしなのつらい。と言うかこれ音量調整効いてないでしょ。