てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

230925日記 先送りの効能と骨伝導イヤホン。

出張かと思われましたがそれ以上に問題がある事態に陥ったので対処に追われていてしんどい。ちょうど今朝から焦燥感にめっちゃやられてて出勤前に何回もえづいてしまった。元々働くことがそんなに好きではないのに働いていて楽しい仕事でもないので仕方ない。

食事をしていても楽しくないがせいぜい食事くらいしか楽しみがない。以前より酒量をへらし、飲酒する日を限定することで見えてきたのだが、確かにお酒には不安をとりあえず鎮めてくれる効果はある。明日仕事にいくのが不安なときに確かに気持ちがふわっと楽になって「あ、飲んでよかった」と思ったのが先々週の日曜日だ。
お酒を飲んで気分を変えるなんて問題の先送りでなにも解決してないことは自明なのだが、月曜日のことは月曜日に不安になればいいので、日曜の夜に酒を飲んでもかまわないのだ。月曜日の朝に送ってしまえ。

ちなみにこの土日は楽しく飲み過ぎてだめだった。お酒は適量を守って飲みましょう。

なんか楽しい話でもしようと思うので新しく買った骨伝導イヤホンの性能がなかなかいいよと言う話をする。

先日愛用していた骨伝導イヤホンShokz社のAEROPEXがだめになってしまった。原因としては長時間高温多湿の環境で酷使されたことによる防水機能の劣化とそれによる汗の進入だった。この故障は一度経験済みで、保証期間を利用して新品交換だったのだが同じ壊れ方をするからにはもう設計上仕方ないところなのだろう。
AVIOTのOpenpiece playful WB-P1


先に不満点から言っておくと、機器部分が耳の後ろを占有するのが圧迫感がある。ボタンの配置がよくなくて、電源(音量+)ボタンが押しづらい。マルチファンクションボタンが右側にあって、ちょっとだけ電話に出づらい。まあこれは利き腕によるのだろうが左側で着信できる方がちょっとだけ楽だとおもう。先行したShokz社製のAEROPEXと同形状とは行かないだろうし、そこは後発メーカーとしてつらいところでもある。Shokz社のデザインが優れているとも言えよう。

ほかの部分はかなり満足度が高い。
音質はほとんど遜色がないか少し上回っているかもしれない。これは先日の出張の折にAEROPEXユーザーの後輩と付け比べて確認した。通話品質に関してもおおむね問題ないと思われる。

接続の復帰が容易であること。
iphoneユーザーだけかもしれないがAEROPEXは完全に接続が切れると再度電源を入れ直さないと認識してくれない。当機種では基本的に近づき直すだけで認識しなおしてくれるし、最悪Bluetoothのメニューから接続ができる。

金額はだいたい1~2割くらいやすいんじゃないかしら。
選択肢が増えることはいいことであり、これからも当ブログでは骨伝導イヤホンを応援していきます。

耐久性については追って報告する。