てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

日記 231220 ケツが痛い。

週末の夜に足を踏み外してケツをしこたまぶっつけたのがまだ痛い。怖いから見てないがきっと青タンができていると思う。そういえばTwitter(現X)から流れてきたTweet(現Post)でお医者さんが、飲酒による転倒転落がいかに怖いかの話をしていたが、自分のそれも飲酒しているときだったので本当に危険だった。

筋トレは途切れ途切れながら継続中、腕立てとプランクを追加したら筋肉痛が辛い。
本当は食事も控えないといけないのだろうけどセブンのビリヤニがうまかったり日帰り出張先の近所のご飯やさんがおいしいのでついつい大盛りで定食を食ったりしていてまるでだめ。

Spotifyでトーキョースーパーヒッツを垂れ流しにしているので、めざましテレビみながらでも知っている曲が増えてきてちょっと楽しい。

中年のおじさんは新しいコンテンツへの拒否感がどんどん出てくるのを実感しているが、そういうときまず自分に「おまえはこの文化の新参者なのだからまずあたまを下げろ」と言い聞かせている。そう思えばすこし、自分の中での拒否感が薄れてくる。

本当は拒否とか嫌悪ではなくて、「自分はもういい年なのだし世間も見てきたのでたいていのことは知っている」そういう自負みたいなのがじゃまをしているだけではないかと思えるようになってきた。

文化というのは自分のしたに根が広がっていくのではなくて、自分の下にどんどん新しいタマが装填されてくるロケット鉛筆みたいなもので、タマとタマの間にはそんなに関係はないのだ。「もう知ってる」じゃなくて「そいつは初耳だな」でいきたい。

ぜんぜん関係ないけど近所のスーパーで、豚の塊肉がびっくりするくらいお安く買えることがある。それを一口でいくにはちょっときついかな、くらいのデカさに切り分けてポトフに入れて煮込むと実にうまい。圧力鍋でやるので子供たちが噛みきれない心配はなく、かみしめるほどに味わいのあるいい具になる。

たぶんここにセロリを入れると風味がよくなるのだろうと思われるが、子供たちがいやがるのではないかという危惧があり、まだ実践していない。いつ頃になったらそういうのを許容してくれるようになるのだろうか。