てのひらを、かえして

知的怠惰の集積地よりお送りする、手斧と料理のふんわりブログ。

日記240319 先週の有り様とラーメン。

こないだ読んだ増田について思ったことがあったので書いていたけどうまく行かないのでとりあえず日記を書いておく。

先週末にちょっとした会食の機会があっていつもよりおいしいご飯に与ることができた。日頃の食事や晩酌ではどうしても割引品に手が伸びてしまうが、鮮度もモノもよい素材で作った料理はうまい。

そろそろ仕事が出張ラッシュになる季節なのだがいつのまにか宿泊の予約を入れられているのには驚いた。

先週は忙しくて残業が続いた、とはいえ昔のように日付をまたぐようなことはなくなったけれども、それでも家事育児業の傍らだとなかなか辛いモノがある。家事と育児の隙間に寝ているような感覚になるとつらい。そのせいか週末ついつい酒を過ごしてしまい、次の日の胃の調子が壊滅的であった。もう若くないことを思い知らされる。昼にせっかく食べにいけるからとラーメンではなくチャーシュー麺にしたのはなお悪かった。そこの店はまあまあ油のきついチャーシューが何枚も入っているので2枚目で後悔した。素のラーメンにしておけばよかった。会計をしてくれた店員さんからしたら、何かをこらえながら苦しそうにお金を払う客はさだめし奇妙に見えたことだろう。ここのラーメンはほんとにおいしいんだ。申し訳ない。

ラーメンと言えば最近お気に入りのラーメン屋が閉店してしまって辛い。しばらく前から定期的に通っていたのだが数回長期の休業も挟んでいたのでおそらくは体調の問題だったのだろうと思う。

できたら家系のちゃんとしたチェーン店が地元にもきてくれないか。昨年の出張の際、ホテルのすぐ近くに家系のチェーン店があって、仕事を終えて寝に戻ると考える気力もないのでいけないとわかりつつもついつい多用していた。よく言われる「カタメコイメオオメ」よりも柔らかめふつう多めが好きだ。あの味の濃いスープにあの太麺だと柔らかめの方がスープをよく受け止めてくれる。味は店によるが、油は多めでスープを冷やさないように蓋をしていてほしい。ラーメンはぬるくてはいけない。夏場でもバチバチに熱いのが食べたい。